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公式サイト http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/nto/ 8月2日 4Gamer.net ― 「テイルズ オブ エクシリア」,高い自由度を誇る成長システム「リリアルオーブ」の情報が公開。うさ耳ミラの衣装付きテーマソングCDの発売も決定 (テイルズ オブ エクシリア) http //www.4gamer.net/games/117/G011720/20110727003/ 7月21日 『テイルズ オブ エクシリア』バトルやキャラクター関連の新情報をお届け - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201107/21047054.html 6月24日 4Gamer.net ― 「テイルズ オブ エクシリア」新キャラクター,ラ・シュガル王「ナハティガル」とマクスウェルの巫子「イバル」公開。新システムや予約特典,DLCの情報も(テイルズ オブ エクシリア) http //www.4gamer.net/games/117/G011720/20110620012/ 5月30日 【動画あり】『テイルズ オブ エクシリア』最新PV シナリオ編とシステム編が公開 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201105/30044324.html 『テイルズ オブ エクシリア ファミ通DXパック』予約受付開始! - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201105/30044290.html 【画像追加】『テイルズ オブ エクシリア』2011年9月8日発売決定、本体同梱の限定版も - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201105/28044285.html 5月26日 『テイルズ オブ エクシリア』仲間とのつながりを演出する要素を紹介 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201105/26044122.html 5月18日 『テイルズ オブ エクシリア』 PV第2弾の予告を公開しました! http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/nto/ 5月12日 『テイルズ オブ エクシリア』 システムページを更新しました! http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/nto/ 4月29日 4Gamer.net ― 「テイルズ オブ エクシリア」,新メンバー頭脳派執事「ローエン」が参戦。キャラクター達が“つぶやく”進化した「チャットシステム」も紹介 (テイルズ オブ エクシリア) http //www.4gamer.net/games/117/G011720/20110425001/ 4月22日 『テイルズ オブ エクシリア』最年長キャラクターが登場 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201104/22042753.html 4月7日 SYSTEMページを公開しました! http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/nto/ 4月1日 4Gamer.net ― 「テイルズ オブ エクシリア」,新メンバーは若干12歳の精霊術士。不思議な人形を胸に抱えた少女「エリーゼ」ってどんな子だ?(テイルズ オブ エクシリア) http //www.4gamer.net/games/117/G011720/20110325018/ 3月26日 『テイルズ オブ エクシリア』 キャラクターページを更新しました! ストーリーページを更新しました! http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/nto/ 3月21日 『テイルズ オブ エクシリア』不思議な少女とぬいぐるみを紹介 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201103/19041508.html 2月25日 『テイルズ オブ エクシリア』故郷で再会したのは――燃える頑張る女の子! - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/349/349159/ 2月19日 『テイルズ オブ エクシリア』4人目の仲間は、男性主人公の幼なじみ - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201102/18040473.html 2月3日 『テイルズ オブ エクシリア』 ストーリー・システム・キャラクターを更新しました! http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/nto/ 4Gamer.net ― 「テイルズ オブ エクシリア」,杉田智和さんが演じる新キャラ「アルヴィン」や戦闘をより戦略的にする「キャラクター特性」といった新要素が公開に (テイルズ オブ エクシリア) http //www.4gamer.net/games/117/G011720/20110128018/ 1月27日 『テイルズ オブ エクシリア』 SYSTEMページを公開しました! http //www.bandainamcogames.co.jp/cs/list/nto/ 1月14日 4Gamer.net ― 2人のキャラクターによる共闘が大きな魅力。「テイルズ オブ エクシリア」の戦闘システムがいよいよ明らかに(テイルズ オブ エクシリア) http //www.4gamer.net/games/117/G011720/20110107068/ 12月27日 医者の卵の少年と精霊を統べる女性……『テイルズ オブ エクシリア』キャラ紹介 - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/331/331615/ 12月16日 『テイルズ オブ』15周年記念作のタイトルは『テイルズ オブ エクシリア』!! - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/329/329463/ 『テイルズ オブ エクシリア』は藤島&いのまたデザインのW主人公! 発表会レポ - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/329/329560/ 4Gamer.net ― 「テイルズ オブ」15周年記念タイトルは「テイルズ オブ エクシリア」。シリーズ初のダブル主人公で,藤島康介さんといのまたむつみさんがキャラクターデザインを担当(テイルズ オブ エクシリア) http //www.4gamer.net/games/117/G011720/20101215053/ 『テイルズ オブ エクシリア』発表パーティーの模様を詳細リポート――キャラやバトルに関する情報も - ファミ通.com http //www.famitsu.com/news/201012/15036928.html 8月18日 PS3で制作中『テイルズ オブ』シリーズ15周年記念タイトルの世界観は――? - 電撃オンライン http //news.dengeki.com/elem/000/000/291/291353/ 8月5日 『Next Tales of(仮題)』 プレイステーション3で描かれる完全新作 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/coming/1238480_1407.html 8月3日 『テイルズ オブ』の完全新作『Next Tales of(仮題)』がプレイステーション3で始動【画像追加】 - ファミ通.com http //www.famitsu.com/game/news/1238356_1124.html
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テイルズ オブ バーサス 概要 システム 問題点 キャラ選定 シナリオ 戦闘について キャラクター・ゲームバランス ステージ 対戦関連 BGM その他の問題点 評価点 総評 余談 テイルズ オブ バーサス 【ているず おぶ ばーさす】 ジャンル 対戦型アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 マトリックス 発売日 2009年8月6日 定価 5,200円 プレイ人数 1~4人 通信機能 アドホック通信 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 クソゲー シリーズファンから不評 ポイント 偏りすぎているキャラ選定全登場キャラの改悪調整不足な戦闘システム頻発且つ長過ぎるロード時間OPムービー・主題歌にも批判集中シリーズファンをあざ笑うかのような悪意の塊今作がきっかけでシリーズファン同士がバーサス テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 『テイルズ オブ』シリーズのキャラクター(以下「キャラ」)が13作品35名登場する対戦型アクションゲーム。略称は『TOVS』『バーサス』。プロデューサーはシリーズの携帯機作品を主に手掛ける大舘隆司。 『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』(以下『マイソロ』と表記)などのようなお祭りゲーで、今作オリジナルの世界「ダイランティア」において、各テイルズキャラたちが4カ国に分かれ、繁栄をもたらす「大いなる実り」を巡って「ユグドラシルバトル」と呼ばれる武闘大会で闘うというストーリー。 『テイルズ オブ』シリーズはRPGでありながら格闘ゲームのような戦闘システムを搭載しており、「シリーズ初の対戦アクションゲーム」である本作は発表と同時に大きく話題を集めた。 しかし公開されていく登場キャラクターの異様な偏りから不安視する者が現れ始め、発売後は恐ろしいまでのキャラ崩壊や作品ごとの優遇不遇の格差、劣悪な戦闘システムなどからシリーズ最低のクソゲー扱いを受ける事となった。 システム 基本的にプレイヤーとCPUがコンビを組んで戦う。対戦モードによって2対2、1対3、バトルロイヤルなどでプレイ可能。 コンビによってそれぞれ違ったシナリオが用意されており、最初からプレイ可能ないくつかのコンビのシナリオやサブシナリオをクリアするなど条件を満たすことによって別のキャラが使用可能になる。 戦闘システムは本編シリーズと同様、格闘ゲームのようなライン上で複数のキャラが戦うというもの。物理キャラは「通常攻撃」やボタン1つで出せる「技」を主に使用し、魔法キャラは発動に一定時間かかる「術」を使用する(術詠唱中に攻撃を受けると術はキャンセルされる)。 キャラにレベルは存在せず、敵と戦うことで得られる「グレードポイント」を使い、能力値やスキルをカスタマイズする。 ミニゲーム「テイルズ オブ ウォールブレイカー」 『テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン2』のグラフィックで行われるミニゲーム。相手をフィールドの両端にある壁に叩きつけ壁を破壊し、フィールドの外に落とした方の勝利。『なりきりダンジョン2』のグラフィックを流用しているため、同作にて登場したキャラからのみ選ばれている。 問題点 キャラ選定 出典 キャラクター 備考 テイルズ オブ ファンタジア クレス/ミント/チェスター/アーチェ/ダオス(*1) 5名 テイルズ オブ デスティニー スタン/リオン(*2)/フィリア/コングマン 4名 テイルズ オブ エターニア ファラ 1名主人公不参戦 テイルズ オブ デスティニー2 カイル/ナナリー/ハロルド/バルバトス(*3) 4名 テイルズ オブ シンフォニア ロイド/コレット/クラトス(*4)/プレセア 4名 テイルズ オブ リバース マオ/ユージーン 2名主人公不参戦 テイルズ オブ レジェンディア セネル 1名 テイルズ オブ ジ アビス ルーク/ティア/ジェイド/アニス/アッシュ(*5)/ミュウ(*6) 5名+1匹 テイルズ オブ ザ テンペスト カイウス 1名 テイルズ オブ イノセンス ルカ/イリア 2名 テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士- リヒター(*7) 1名 パーティキャラ不参戦 テイルズ オブ ヴェスペリア ユーリ/リタ/ジュディス 3名 テイルズ オブ ハーツ シング/コハク 2名 テイルズ オブ シリーズはキャラゲーともいえるほどにキャラ人気の占める比重が大きいシリーズだが、参戦キャラが全体的に藤島康介デザインのキャラ(*8)に偏っているという点が問題視され、そうでない作品からは1人しか参戦しない作品もあるというバランスの悪さが大きく批判された。また、「エターニア」「リバース」「ラタトスクの騎士」からは主人公が不参戦。ラタトスクに関しては一時期スポット参戦しパーティキャラですらないリヒターのみというクロスオーバー作品ではまずあり得ない事態である。(*9) シナリオ メインのモードにおける「メインシナリオ」が用意されていないキャラが多い。 メインシナリオが用意されていないキャラにはサブシナリオが1人3つ用意されているが、これはメインシナリオ中のイベントの1つといった感じで、バトルがない場合は3分ほどで終わってしまう非常に短いもの。またメインシナリオにはボイスがあるのにこちらにはない。 『アビス』は出演キャラ5人+1匹のうち4人にメインシナリオが用意され、残りの1人にはサブシナリオがあり、1匹にもマスコットキャラとして多くの出番がある、と一見優遇されているが、原作での重要設定「レプリカ」の軽い扱い、原作にもあるルークの断髪理由がお粗末なものとなっている、他作品のキャラを踏み台としたアビスキャラの持ち上げなど、原作ファン・他作品ファンの両方から非難を浴びるものとなっている。 ミントとユージーンにはサブシナリオすら用意されていない。 本作では敵味方関係をすべてシリーズキャラで賄おうとしたために、無茶な性格付けがなされているキャラが多い。味方役と敵役を無理に戦わせようとする流れが多く、どのキャラのイメージも崩壊する事態となったのである。 キャラ改悪の一例 ファラがユーリの殺人を容認し庇う。 ユージーンが属する獣人族「ガジュマ」に触れられると「デスガロ熱」という病気を発症する(病原体扱い)。(*10) セネルが歴代キャラ達に理不尽な言いがかりと共に次々に喧嘩をふっかけていく。 これらのような性格・設定描写は原作には存在しない。他のキャラにも原作から考えるとあり得ない改変が多く見られるため「スタッフは本当に原作をプレイしたのか(内容を理解しているのか)?」という疑問が噴出することになった。 オマケに登場していないキャラにすら被害が及んでおり、酷いものは設定をパクられた挙句改悪され当て馬にされていたり、あろうことか死んだ事にされていたりもする(*11)。それでシナリオに深みが出ているわけでもなく、むしろセネルなどはモロにそういった設定の悪影響が働いているので踏んだり蹴ったりである。 登場キャラに留まらず、登場していないキャラまでも貶めるかのような描写などのせいで「テイルズ オブ シリーズのお祭りゲーは、登場もせず、話題にもならない空気キャラが勝ち組」と揶揄されることとなってしまった。 登場すれば何らかの改悪により不愉快な思いをさせられ、登場しなくても設定レベルで殺されたり間接的にでも貶められる可能性があるため、それこそ話題にすらならない、本来なら悲惨と言われるべき立ち位置の空気キャラとそのファンが一番得をするということである。 シナリオの内容自体は、ユグドラシルバトルに「3年前の事件」を絡めつつ進行させていくという無難な内容だが、上記のキャラ改悪のために否定的にみられることが多い(それでもスタン編など、ごく一部は評価されることもある)。 戦闘について キャラクター・ゲームバランス キャラの使用する技は原作と同じ物だが、一部の技が空中で出せるようになっている反面、原作で空中発動できたのに本作では出来なくなっているなど、奇妙な変更点がある。また「通常は攻撃が当たらないダウン状態の相手にヒットし、無理矢理起こす効果」が、原作ではそのような効果のなかった技についていたり、その逆もある。ダウン中の相手を無理矢理起こす技などハメ技やループコンボの原因になる事は火を見るより明らかな筈だが…。 シリーズにおける強力な攻撃「秘奥義」の格差もひどく、強いものだと「秘奥義を使った者が勝ち」とさえ皮肉られるほどで、弱いものだと最大HP(9999)の3分の1(3000)しか与えられない。発動条件まで従来のシリーズ作品より容易であるため「秘奥義ゲー」となりどうしようもないことに。 CPUの思考がひたすら逃げることとアイテムを拾うこと優先。画面外に出現したアイテムでもCPUは貪欲に拾いに行くので、結果としてプレイヤーが不利になる場面も。アイテムとCPUの間に自分が操作しているキャラがいると、CPUがキャラに引っ掛かって走り続ける現象まで起きる。 CPUの術師は何故かプレイヤーだけを狙ってくるため、敵が術キャラ3体だとバトルロイヤルでも実質1VS3になってしまう。更に敵のアーチェは空中に浮いたまま落ちてこない敵専用のインチキ仕様が搭載されており(*12)、場合によっては奈落の少し上の狭いスペースや連続ジャンプを使っても届くか分からない場所など、手出しできない場所から敵アーチェに延々と殴られ続けることがある。 ゲームバランスがまるで取れていない。 純粋なキャラ性能の面は極めて酷く、特定の技を連発しているだけで相手がやられるまでピンポン球のように吹っ飛ばしまくれるキャラや、アイテムを拾うと問答無用でその拾ったキャラの元にワープしてきて秘奥義を叩き込んでくるキャラ(*13)もいたりとかなりバランス崩壊している。 パラメーターのカスタマイズという要素はあるが、大元の動きは調整しようがないので逆に振りが遅い、特技が弱いキャラはそれだけで他の要素を殺してしまう程に弱キャラになってしまう。 また、上記の強制的に起き上がらせる技の影響で即死・永久コンボを搭載したキャラが殆ど。術の詠唱時間中に隙が生じ、結果サンドバッグにされかねない一部の魔法使い系キャラなど、使えないキャラは愛をもってしてもカバー出来ないため全く擁護不可能。 カスタマイズ要素にはスキルもあるのだが、これまたバランスが取れていない。バックステップ+エスケープ(*14)での「無敵移動」とHPの自動回復を合わせたり、そもそも奥義を当てなければ秘奥義に繋げられない前衛キャラを無敵移動で封殺したり(*15)。今作は時間制限が常に付きまとうので、酷いと1点リードした後ずっとこの無敵バックステップで粘るだけで勝てる。この時点ですでに対戦ゲームとして破綻している。 一応ネット対戦も可能ではあるが、この最悪なゲームバランスのせいでランダム対戦はまったくもって楽しめない。身内だけでやるとしてもまともにやるなら大量の禁止技を設けなくてはいけないほど。 そんな崩壊したバランスの中でも、ナナリーは別次元の壊れ性能を誇っている。 弓矢と魔法が使えるナナリーだが、特に弓矢技の性能が桁外れに優れている。何なら以下の技を連発しているだけで相手を封殺することができる。 「扇氷閃」斜め上へ放たれた5本の矢が弧を描いて落下する特技。 5本の矢は足場に当たっても消えないため非常に広い範囲を攻撃することができる。その攻撃範囲の広さからロックオンしていない敵にも攻撃をあてることができる。ステージによっては隅っこでこの技を連発しているだけステージ全域に矢を振らす事も出来る。 「墜陽閃」敵を追尾する4本の矢を放つ奥義。このゲーム最強の技。 矢という名のミサイル。画面外にいる相手にすら命中する高い誘導性能、地形すら無視して相手を追う追尾性能、非常に長い持続時間、発生の速さ…と、非の打ち所がない最強の技と化している。 ロックオンした相手に当たるか時間経過でなければ消滅しないという性能上、軌道上にいる別のキャラクターにも巻き添えを食らわす事が出来る。 移動で逃げる事は不可能、範囲内の相手に絶対に命中する。よほど距離が開いていれば自然消滅を狙えるが、それができるステージはごく一部。 その上、オーバーリミッツ中ならば矢一本にかするだけで秘奥義に繋ぐ事が出来る。ナナリーの秘奥義は成功すると全ての高低差や距離をリセットして放たれるため、相手がどこにいても必殺できる。 ステージ バトルステージのデザイン・グラフィックがお粗末でだだっ広いだけになってしまっている。ワープゾーンもあるが、昔のゲームにありがちな「右端に出ると左端から出てくる」という案配で適当感が漂っている。 戦闘中のカメラワークにも問題が見られ、画面に入っていない敵の動向は音で予測するしか無く、戦闘中に時折出てくるアイテムの出現も解りにくい。 それだけならまだ当たり前のこととも言えるが、問題は主に対戦するCPUはその影響を受けずに大暴れするため、こちらが一方的に不利な状況になりやすいことにある。 一部のステージでは上段と下段をつなぐための足場が消滅するため、スキル効果で連続ジャンプを可能にしないと上段に居る敵から一方的に魔法で攻撃されることがある。 対戦で細かく条件設定ができない。 カスタムルールがあるが一律100,000ガルドという非常に高額なゲーム内通貨を払わなくてはならないうえ、長時間プレイしないと買うことすらできない。 対戦関連 今作のオーバーリミッツには『味方と同時発動すると強化される』仕様があるのだが、これを発動すると文字通り『相手が死ぬまで一方的に攻撃する』ことが可能になるほどのぶっ壊れ調整。味方と同時に発動させるのは難しそうだが、実はカスタムAIで調整可能なので慣れれば簡単に出せる。 一方でオーバーリミッツを使うと『仰け反らない』体質によって本来は吹き飛ばし効果などにより多段ヒットしない攻撃が多段ヒットし、恐ろしいダメージを受けてしまうことがある。 コンボが弱すぎる 格闘ゲームにつきものの「コンボ」は、攻撃を当てた相手の方がオーバーリミッツのゲージが増えやすくなるため役立たず。なるべく少ない手数で、高威力の攻撃を当てることが鍵となっている。これでは連続ヒット系の技が泣いている。 単発系の技が極端に強い 何故かこのゲームの特技はヒット数が少ない方が威力が高い仕様になっているのだが、そのせいで1回しか当たらない特技の中には通常攻撃の5倍以上の威力を持つものまである。その一方で、複数回当たるものは威力が極端に低く、少し硬い相手にも攻撃が通らないことがある。当然、使える特技は限定されており、華麗に多段ヒットを決めるよりも強力な特技と奥義をキャンセラーで連携してさっさと沈める方が早い。 メーカーの阿漕すぎる商法。 本作の予約特典に加えて、主題歌担当アーティスト「GIRL NEXT DOOR」のファンクラブ加入、主題歌CDおよび関連商品の購入、関係ないはずのPS3版『ヴェスペリア』を購入しないと入手できない武器や後述のスペシャルバトルがある。これらを全部入手するとなると、それにかかる合計金額はゲーム本体の定価価格を超える。 コンプリートしようとせず無視すれば良いだけの話という意見もあるが、あまりの横暴さから「テイルズ オブ シリーズファンをカモとしか見ていない」という猛反発が上がった。 発売から半年が経過してからアンロックされた要素も多いのだが、初めからそうしろと言われても仕方ないだろう。 スペシャルバトル関連。 スペシャルバトルとは、特殊条件下での対戦に勝利していくという言わばクエストをこなしていくものだが、バランス調整を放棄したかのような凶悪な難易度を誇っている(*16)。 しかもスペシャルバトルの完全制覇がユージーンを使用可能にする条件なので、お祭りゲーでありながら全キャラプレイする為にはこの理不尽なバトルを強制される。 スペシャルバトルはインターネットからダウンロードして追加できる(「ダウンロードバトル」と称する)が、中には前述通りリアルマネーを支払わなければ(関連商品を購入など)ダウンロード出来ないものもあり、キャラの装備品含めてコンプリートを目指す所謂やり込み派のプレイヤーからは強い不満が出た。 BGM 選曲にまで優遇不遇が及んでいる。藤島康介氏デザインの作品の曲は大量に用意されている(*17)にもかかわらず、いのまたむつみ氏デザインの作品からの曲は『デスティニー』『デスティニー2』を除き異様に少ない。また、『ラタトスク』『ハーツ』にいたってはわずか2曲とキャラの扱いに負けないほど格差が酷い。 + 曲数内訳 バーサスオリジナル 12曲 ファンタジア 17曲 デスティニー 19曲 エターニア 5曲 デスティニー2 20曲 シンフォニア 9曲 リバース 4曲 レジェンディア 4曲 アビス 14曲 イノセンス 3曲 ヴェスペリア 18曲 ハーツ 2曲 テンペスト 5曲 ラタトスクの騎士 2曲 藤島作品は4つ、いのまた作品は7つ、曲数はともに58…。 曲のアレンジの評価は高い(後述)が、一部原曲からかけ離れすぎているものも散見され、そちらに関しては「やりすぎ」といった案配で否定的な意見も上がっている。 『レジェンディア』の曲「12時の方向に進め」はサウンドテストで「待ち合わせは噴水広場で」と誤表記されてしまっている。 その他の問題点 秘奥義の演出における問題。 秘奥義を出すと途中でキャラのカットインが挿入されるのだが、挿入される絵は秘奥義の動きとまるで違う上に、4種類程度にパターン分けができてしまうほど個性がない。 キャラによってはその絵がもはや阿波踊りか何かと見紛うほどだったりするが、その阿波踊りが唯一パターンに当てはまっていない、いわゆる優遇キャラのカットインとなっている。 秘奥義の演出にしても近距離でやたらピカピカするエフェクトを見せられたりするだけのものがあったりするなど、動作が拙い上に目にも悪いというダブルパンチとなっている。 おまけに、肝心の技も原作から簡略化されてしまっているキャラもいる。 + 参考動画:全員分の秘奥義の動画 ミニゲーム「テイルズ オブ ウォールブレイカー」は前述したように『なりきりダンジョン2』を流用しているため、『エターニア』以前の作品はリッドを始めとする本編で不参戦のキャラも登場する一方、『デスティニー2』以降の作品のキャラは一切登場しない。 ちなみに『なりきりダンジョン3』は『2』のグラフィックや戦闘システムを流用しており、また『デスティニー2』と『シンフォニア』が参戦している。何故こちらのを使わなかったのだろうか? OPムービー関連。 今作のムービーはテイルズ オブ シリーズではお馴染みの「プロダクションI.G」が受け持ち、ほとんどのシリーズ作品で作画監督を務める松竹徳幸氏が監督も兼任しているのだが、今までのシリーズ作品から考えると信じられないほど、作画崩壊および質の劣化を起こしている。 「ムービー中のキャラが一瞬別のキャラになっている(*18)」という管理態勢を疑いたくなる程のミスまで見られる(*19)。当該シーンは「キャラが左に向かって疾走」というものでムービー中に2回あるが、ともに構図・背景が全く同じ(キャラが違うだけ)であるため、絵を使い回し、その結果起こったものと思われる。 提示された納品期間が短かった事、既に劇場版『ヴェスペリア』の制作が始まっていた事などが品質低下の原因とユーザーからは推測されている。とはいえ、近年のプロダクションI.Gの作画はテイルズ以外でも質の低下が指摘されているため、それだけが原因と言い切れない部分もある。 肝心の主題歌「Be your wings」も余り良い評価は得られていない。 更には主題歌を担当した「GIRL NEXT DOOR」に対しても「歌に迫力もないし、やる気も感じられない」と厳しめの評価が下される事が多いが、こちらは前述のメーカー主導の商法の犠牲であることも手伝って、余計に心証を悪くしている感もある。 + 参考動画 バーサスのOPムービー http //www.nicovideo.jp/watch/sm7779875 ロード時間が長く、回数も多い。 特に戦闘前のロードは30秒ほどもかかる。さらにロードを短縮するデータインストール機能も搭載されていないため、どうやってもこのロードは回避不能である。 他の多くのPSPテイルズも非対応だが、本作ほどロードは長くない。 評価点 3D作品では初めて敵キャラを操作する事ができた事。 偏ってはいるものの全作品から一通りキャラが出ており、一部作品からしかキャラが出ていないお祭りゲー『ファンダム Vol.2』『いたストSPおよびポータブル』よりは人選が酷くない。 参戦キャラ全員に秘奥義が導入された。特に原作において、2人で秘奥義を発動するためお祭りゲーで個人用秘奥義が用意されてこなかった『リバース』、そもそも秘奥義の存在しない『レジェンディア』のキャラでも秘奥義が使えるようになったのは大きい(*20)。 そのため、『リバース』の主人公であるヴェイグの不参戦が余計に悔やまれる。ちなみに彼の個人用秘奥義は4ヶ月後に発売した『グレイセス』まで待つ事になる。 キャラのパラメーターを自由にカスタマイズできるので「TP燃費のいいクレス」「硬いリオン」「素早いロイド」など本編での弱点をカバー出来るように作れる。 BGMに関しては上述した通り一部に批判こそあれど概ねクソゲーにありがちな「曲だけは良い」という要素に見事に当てはまっている。『マイソロ2』からの流用が大半だが、『レジェンディア』のBGMを手がけた椎名豪氏による歴代戦闘曲のアレンジの評価が高く、シリーズおなじみの桜庭統氏の新曲もある。 またしてもセネルのスキット絵が書き直されているが、本作のものはキャラクター原案である中澤一登氏の絵に近く好評だった。後のお祭りゲーでも本作のものが流用され、新規グラフィックが使用される場合も本作のものがベースとなっている。 総評 阿漕な商法、社の看板タイトルであるシリーズのキャラの改悪や露骨な依怙贔屓(*21)、根本から調整不足な戦闘システムなど、シリーズファンへの悪意が多数見受けられ、今まで発売されたシリーズのお祭りゲーでは最低レベルの作品となった。問題点は大量に上がり、評価出来る点もBGMなど少数、そして登場キャラの格差は優遇不遇の議論を呼び、ファン同士の争いを産むこととなった。 全員に秘奥義が追加されたり敵キャラを3D作品で操作できるといった他に類を見ない要素もあるため一概に何もかもが悪かったとは断言できないものの、全体的に見れば手厳しい評価をされるのもやむなしであろうか…。 余談 本Wikiにおいては、スタッフの発言およびゲーム内容から解る特定タイトルの過剰優遇、ゲームと関係の無いグッズを買わせようとするメーカー・関連企業の商法展開などを問題視し、一覧では長い間、企業問題ゲームに分類されていた。だが、本作は最低限ゲームとしての体こそ成している(*22)ものの、それを差し引いても酷すぎるシナリオ・長すぎるロード時間・崩壊したゲームバランス・上記のDLCを初めとするやりすぎな企業態度などから、クソゲーの判定は免れようがないと結論づけられ、今に至る。また、キャラの優遇不遇に関する記述が増えたために、一時期は1ページに不満点が書き切れず、3ページに分割されるという事態にもなった。 ゲーム自体の評価には関係しないものの、ゲーム外における、主人公どころかパーティキャラすら参戦していない作品があるのに「主人公格は全員入れた」、偏った人選にもかかわらず「贔屓はしていない」など、実際のゲーム内容と矛盾するスタッフの発言も問題視された。 また、発売前はテイルズスタジオによる製作と発表されていたが、蓋を開ければマトリックスが開発を受け持ち、テイルズスタジオは監修に留まるという形であったため、メーカーに対する不信感が一層強まることになった。 マトリックスも開発力がない訳ではないが、PSPソフトの開発経験が一切無かったのが仇となって本作のロード時間やシステムなどに出てしまったと言えよう。 ユーザーレビューサイト「PSP mk2」でもかなりの低評価を下されており、レビュアーの殆どが本ページと同じような点を指摘している。 信用度が落ちているファミ通のレビューでは、40点満点中32点(8、8、8、8)を獲得。キャラのカスタマイズ性が評価されているが、バランス調整がきつめであると指摘されている。 PSPのテイルズ オブ シリーズの中で、唯一ダウンロード版が配信されなかった。 もっとも発売から数カ月で既にワゴンの常連だった為、配信したところでまさに「誰得」とされるのは目に見えていただろうが…。 2ちゃんねるではあまりにも不満が多いために本スレが早々に落ちた上に葬式スレも打ち切りになってしまった。 今作での反省を生かしたのか、2012年発売の『テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ』ではシリーズ作品計15作品からそれぞれ2人ずつ(+ボスキャラが『デスティニー2』、『レジェンディア』、『ヴェスペリア』から3人)が平等に出演しており、主人公は全員参戦している。シナリオも原作を尊重したものになっており、『ヴェスペリア』等はむしろ「原作でやって欲しかった」という意見もある程。 しかし売上は初週約8万本、累計約11万本と本作は疎か『マイソロ1』の半分にも満たなかった。色々と問題点はある作品だが、本作の残した傷跡の深さも窺い知れる。
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テイルズ オブ グレイセス バンダイナムコゲームス 2009年12月10日 Wii 『テイルズ オブ』シリーズの一つ守る強さを知るRPG みんなのおすすめセレクションにも選ばれましたがPS3版を推します テイルズ オブ グレイセス エフ 2010年12月2日 PS3 PS3へ追加シナリオ等を加えた移植完全版 関連 かめにんマーチャント! 外部リンク 【売れるわけねえだろ】Wii『テイルズオブグレイセス』がおすすめセレクションに登場! またしてもPS3で完全版!?PS3 『テイルズ オブ グレイセス F』 2010年冬予定!! Wii かめにんマーチャント! た行 みんなのおすすめセレクション プレイステーション3 テイルズオブグレイセス公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books)
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【作品名】テイルズ オブ ジ アビス OP 【曲名】カルマ 【歌手】BUMP OF CHICKEN 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【補足】ゲーム版 テイルズ オブ ジ アビスのOP曲でもある。
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/npcコマンド /npc Xにより自キャラの見た目を変えることができる ただしこのコマンドは自キャラがデフォルトの髪型でないと バグによりキャラクター選択後にフリーズしてしまう そのためこのコマンドを使用する際はキャラクターの髪型に要注意 万が一デフォルトの髪型以外でこのコマンドを使用してゲーム終了してしまった場合は ドレッシングルームを経由してログインする必要がある X= 0 デフォルト(自キャラ) 1 忍者 2 シャドウ・ザ・ヘッジホッグ 3 ソニック・ザ・ヘッジホッグ 4 ナックルズ・ザ・エキドゥナ 5 マイルス "テイルス" パウアー 6 ヒースクリフ・フロウウェン 7 エリ・パーソン 8 モモカ 9 エミー・ローズ 10 受付のお姉さん 11 シルバー・ザ・ヘッジホッグ
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テイルズ オブ エクシリア メーカー バンダイナムコゲームス 発売日 2011年9月8日 対応機種 PS3 『テイルズ オブ』シリーズの15周年を記念した製作されたRPG(揺るぎなき信念のRPG) た行 プレイステーション3 PR テイルズ オブ エクシリア (初回特典 「15th Anniversaryプロダクトコード」 「PS3カスタムテーマ(全10種)プロダクトコード」同梱)
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テイルズ オブ エクシリア 簡易紹介 テイルズ オブ シリーズのマザーシップタイトル第13作目。 主人公は男女選択型で、どちらを選んだかによってイベントが変化する。 関連ソフト テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジーシリーズ データ 公式サイト あり ※音量注意 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ※2012年1月1日バンダイナムコゲームスに合併・消滅、2012年4月2日付で分社化し、バンダイナムコスタジオが設立 ジャンル 揺るぎなき信念のRPG 対応機種 PS3 発売日 2011年9月8日 価格(税込) 8,379円 廉価版 なし キャラクターデザイン いのまたむつみ、藤島康介 シナリオライター 木賀大介 プロデューサー 馬場英雄 ディレクター 宮寺直人、猪ノ木麻奈 音声量 あり 主人公 男女選択型、ミラ=マクスウェル 恋愛要素 あり 相手役 ジュード・マティス 備考 CERO:B 乙女@女主人公一般ゲーム総合スレッド その16 970 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/12 21 10 04 ID ??? テイルズ 好感度システムとかはなし。ストーリー中のカプは完全固定。 各キャラ同士のリンクバトル時間で取得できる称号に「二人はラブラブ」という説明がついてる 他カプで萌えるとしたらその称号ぐらい 固定のカプに萌えられりゃ、ゲームはかなり面白いしクオリティ高い良ゲー ショタより大人なイケメンが好き、という人には微妙か 971 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】 投稿日:2011/09/12 22 56 26 ID ??? ショタってほどショタでもないしやってみるとジュード結構良いよ ゲーム自体も楽しいからわりとおすすめ 974 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/13 01 02 24 ID ??? ジュードはオカン気質のせいか、もしくはミラの天然のせいか 過度な年下っぽさは感じないな ショタは萌えないけど嫌いってほどでもない、という私のような人間は ミラの世話を焼いては、彼女の発言や一挙手一投足に頬染めるジュードが愛しいです 975 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/13 01 35 48 ID ??? ジュードいいよね! 15歳なのにしっかりしてて大人からも先生って言われてるし ミラがお腹減って倒れた時料理作ってくれたりして凄い優しいし まだ始めたばかりだけど既にラブラブな二人にニヤニヤしてるw 乙女@女主人公一般ゲーム総合スレッド その17 150 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/19 03 26 36 ID ??? 一応テイルズは女主人公で恋愛要素あったけどな ただそれ以上の缺点で萌え切れなかったが 151 : 名無しって呼んでいいか?投稿日:2011/09/19 08 53 30 ID ??? 缺点て欠点でしょ 日本語を使ってね 153 : 忍法帖【Lv=7,xxxP】 投稿日:2011/09/19 15 48 59 ID ??? 150 何か欠点あったっけ? ジュードが合わなかったなら仕方ないけど 155 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/19 16 38 50 ID ??? 私はやってないがオチが婉曲的にいって、p3pオチなのは本当のネタバレだったらしい 人にもよるだろうけど私はそんなオチは萎える あとジュードは可愛い幼馴染と凛々しいお姉さんでメリハリあったけど ミラはどっちも年下っていうのは微妙に不公平な気がした ミラはキャラスレみる限りじゃ、危惧されてた通りの俺の嫁主人公みたいだね 156 : 名無しって呼んでいいか?投稿日:2011/09/19 16 41 37 ID ??? 友人にあのネタばれが本当だったのかネタばれの知識そのまま聞いたら本当だったからビックリしたなw p3pオチというか、昔懐かしい聖剣オチというか…… あとジュードが微妙(というかクソだ)と友人は言っていたが つまり 150の最後の行に集約されるのか 157 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/19 16 46 01 ID ??? まだ途中までしかプレイしてないけど、俺の嫁主人公とは思わないけどな<ミラ ジュードから出てる矢印がハッキリしてるから、年下属性なくてもニヤニヤする 好みは分かれるけど、女主人公ゲーとしては良質な部類だと思うよ 158 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/19 18 00 55 ID ??? P3Pオチと同じとは思わなかったけどなあ 切ないは切ないけどジュード編もやると再会の希望もあるし あと 157と同じく俺の嫁主人公ってわけでもないとも思う 最終的にはきちんとミラ→←ジュードになってる ゲーム的な粗がないわけではないが 二人が気に入りさえすればニヤニヤできる要素はたくさんあるよ 159 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/19 19 51 35 ID ??? 言われてる欠点が何なのかは解らないけど、自分としてはミラ編は手抜きを感じる 特にストーリーはジュード編に比べていちいちワケわかめだった ジュードでクリアしてアンロックされるミラ編を最初から出来るようにしたという感じ ミラの行動理念や細かな心理描写が不十分で、主人公というよりカメラがミラを追ってるだけ 全部とは言わないけどそんな風に感じる場面があった 160 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/09/19 19 59 23 ID ??? というかミラ編だけだとイベントがぶつ切りな感じが強い 場面や説明が欠けてるのにそのまま進む シナリオが淡々としてる印象 敵の方が揺るぎなき信念を貫いてるように見える 乙女@女主人公一般ゲーム総合スレッド その18 772 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2011/12/05 21 43 44 ID ??? テイルズは今丁度プレイしてるが男女主人公にする意味無い感がありありだな ストーリーほぼ共通だし、ミラ編なのにミラが操作できずジュードを操作するしかないシーン結構あるし。 乙女@女主人公一般ゲーム総合スレッド その21 841 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2012/10/05 21 13 10 ID ??? 歴代テイルズヒロインに比べて恋愛脳じゃないのは良かったな、ミラ その分男があれだったけど 843 : 名無しって呼んでいいか? 投稿日:2012/10/05 21 24 42 ID ??? アルヴィンが乙女ゲームではありえないクズさと過去だったから、なんかあったら さすが一般ゲー!ってなったのにな 〈略〉 上へ
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ドラマCD テイルズ オブ ファンタジア(Chapter.1~3) + 目次 概要 内容Chapter.1 Chapter.2 Chapter.3 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 ドラマCD テイルズ オブ ファンタジア 発売日 1999年5月8日(Chapter.1)1999年6月5日(Chapter.2)1999年7月10日(Chapter.3) 販売/出版 株式会社ムービック(アニメイト) 編著 価格 2,940円(税込) 商品画像 内容 Chapter.1 1.ヴァルハラ戦没(1~12) 2.ふじばやしすずのにんじゃにっき~変化の術 3.ふじばやしすずのにんじゃにっき~高飛びの術 Chapter.2 1.アルペイン流最終奥義(1~10) 2.ふじばやしすずのにんじゃにっき~水蜘蛛の術 3.ふじばやしすずのにんじゃにっき~桃色の術 Chapter.3 1.大いなる実り(1~10) コメント チャプター1は過去編のダオス戦前、チャプター2は過去編のダオス戦後~現代のチェスター モリスン救出後、チャプター3は未来編が舞台のシナリオ。 関連リンク ふじばやしすずのにんじゃにっき 関連項目 関連商品:廉価版ドラマCD BOX テイルズ オブ ファンタジア 被リンクページ キャラクター:ファンタジア サブイベント:ナンシーとエルウィン ネタページ:その他キャラ(TOP) 関連商品:TOPなりきりダンジョン 関連商品:テイルズ オブ ファンタジア ドラマCDシナリオワークス 関連商品:ファンタジア 関連商品:廉価版アンソロジードラマCD BOX テイルズ オブ ファンタジア 関連商品:廉価版ドラマCD BOX テイルズ オブ ファンタジア ▲
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テイルズ オブ エクシリア 【ているず おぶ えくしりあ】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 揺るぎなき信念のRPG) 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2011年9月8日 定価 8,379円 プレイ人数 1人(戦闘のみ1~4人) レーティング CERO B(12歳以上対象) コンテンツアイコン セクシャル、暴力、犯罪、言葉・その他 通信機能 PlayStation Network対応(ダウンロードコンテンツ配信) 判定 なし ポイント 全体的にボリューム不足伝統要素の一斉削除ミラの信念を貫き通す戦闘システムは良好(バランス面は除く)描写不足が目立つストーリーとキャラクター設定 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 戦闘システム 新システム 評価点 問題点 キャラクター関連 総評 余談 概要 テイルズ オブシリーズ15周年記念作品。シリーズ初のPS3オリジナルタイトル。定番の絵師である藤島康介氏といのまたむつみ氏の同時起用、そしてオープニングテーマには日本を代表する歌姫・浜崎あゆみを起用するなど、これまでの作品を遥かに凌駕するセールスポイントをウリとしていた。 アニメーションはこれまでシリーズを担当してきたプロダクションIGではなく、OVA版『テイルズ オブ シンフォニア』を製作したユーフォーテーブルが担当。 略称はTOX。エクシリアとは数え切れないほどの大数や無数を示す Zillion をもじった Xillion からの造語で “XILLIA” と名づけられ、【未知】の意と【交わり】を表す “X”を意味している。 また、Xにはダブル主人公、および前述の両絵師採用との意味合いも兼ねている。 戦闘システム シリーズの目玉といえる新戦闘システムは「DR-LMB(ダブルレイド・リニアモーションバトル)」 参加パーティとバディを組み、二人一組で戦闘を行う。もちろん従来のように単独で戦うこともできるが、仲間と協力し合うこの連携アクションは独自のもので、うまく敵をハメられた場合の爽快感は高い。この状態をリンクモードという。 『グレイセス』で好評だったアラウンドステップはないが、スキルを付ければ「ムーヴィングアサルト」という攻撃をしつつ素早く回避をするという類似したものが使える。また、ジュードとミラ(条件を満たせば)は敵の背後に瞬時に回り込む「集中回避」が使える。 AC(アサルトカウンタ) 術技使用で消費する「TP(テクニカルポイント)」に加えて新たに採用されたパワーソース。ポイントが続く限り攻撃行動を延々と続けられるシステム。PS2版『デスティニー』や『グレイセス』の「CC(チェインキャパ)」のようなものだが、あらゆる行動で数ポイント消費されるCCとは違い、攻撃行動で1ポイント消費するのみで、可能連携数をそのまま表示化したものといえる。その代わりTPとの兼ね合いで、技をいきなり連打する、ということはできない。 特性 戦闘キャラが固有で保持しているスキルのこと。スキルといっても使用するのにコストは必要ない。 サポート リンクモードで行えるキャラ固有のスキル。こちらもコスト等はなく、特性とサポートで支援攻撃分け隔てなく行動が選択できる。 共鳴術技(リンクアーツ) リンクモードにて二人で発揮する技。オーバーリミッツゲージを一定量溜めると発動できる。ただし、組み合わせのスキルが必要なため、事前でのスキルセットに気を配る必要がある。 他作品から引き継がれたシステム 『ヴェスペリア』に登場した、セットできる術技を8から16に増やすアイテム「アーツボール」や『グレイセス』のワンタッチキャラ変更(ただしグレイセスのものとは若干操作が異なる)などが引き継がれた。 新要素として戦闘メンバーと控えメンバーを戦闘中に入れ替えができるようになった(戦闘不能キャラは不可)。 回復役やメイン術士でメンバー枠が固定されがちな問題点が解消された。 それに伴い戦闘後のリザルトでパーティーメンバーが全員登場するものが登場するようになった。 新システム マップアクション 全てのマップで3Dカメラが採用され、右スティックで自由に視点変更が行える。「登る」「飛び降りる」「しゃがむ」といったアクションが追加され、従来作品では行けないような場所への移動が可能になった。 ショップビルド 今回は素材を納品することでショップレベルを上げ、武具を購入する。このレベルは全国の街で共通なため、街ごとに違う武具が売っている、というRPGの定番を覆す設計となっている。 リリアルオーブ 選択式の成長システム。レベルアップで得られるGPを消費することにより、ステータスアップや術技、スキルを習得する。 チャットシステム ロングチャット(これまでのスキット)、ショートチャット、ファイティングチャットが実装。 ショートチャットは、移動中にキャラが喋るシステム。1つのチャットで喋れる限度はほとんどが2言に限定されており、喋るキャラも2人だけとなっていて、会話が続きそうな雰囲気の中でもそれ以上会話が続かないようになっている。 ファイティングチャットは、戦闘中にキャラが喋る際に左上にセル画が表示されるというもの。ボス戦ではキャラ同士の掛け合いがあったりする。地味ではあるものの、戦闘の邪魔になるほど大きくないので、あってもなくても困らない存在といえる。 評価点 キャラグラフィックがこれまでよりも遥かに高い頭身となり、原画デザインに劣らぬ再現を実現している。画風の違う両氏のキャラも統一されアニメ含め違和感が少ない。 また、ラ・シュガルのイル・ファンを始めとした街の幻想的な背景なども非常に見ていて美麗である。 ユーフォーテーブルが手がけたアニメーションのクオリティは非常に高い(*1)。アニメパート監督を担当した外崎春雄は(*2)シリーズのファンであるとのことで過去にもアニメーターとして幾つか関わっており、今回は監督としてかなりこだわってしまったらしい。 快適性の高さはシリーズでも随一。 チュートリアルが豊富で、親切な設計。インターフェースも『ヴェスペリア』『グレイセス』で完成されたものを元にさらなる改良が行われている。 ロード時間が短く、快適にプレイできる。 どこでもクイックセーブが可能で、ロードを行なってもデータは消えない。 会話のできるNPCは頭上に表示されるアイコンによって話しかけたかどうか、ストーリーの進行などで会話内容が変わった場合の判別ができるようになっている。従来作品とは異なり、NPC全員と会話ができるわけではないが、全体的に街や施設が賑やかとなり、雰囲気作りに一役買っている。 常に左上にマップが表示され、より詳細なロケーションマップも閲覧可能。今までのように実際に歩いて埋めていく必要はなく、高低差のある場所も表示される高さを設定することで分かりやすくなっている。開けた宝箱や探索ポイントも記録され、NPCや敵シンボルも表示されると至れり尽くせり。 ストーリー序盤からワールドマップで瞬間移動が出来るようになった。移動場所もいくつか選択できるようになり、ダンジョン内部でも移動が可能になった。 台詞の自動送りを無効にしている場合、チャットで○ボタンで少しずつ送れる機能が搭載された。 魔装具(*3)の攻撃力が武器説明画面で確認可能。リンクしていると撃破数が双方カウントされるため、操作が苦手なキャラの強化が楽になった。 使用すると敵の詳細なステータスが確認できるアイテム「スペクタクルズ」が廃止され、敵のステータスが無条件で確認できる。ターゲットのHPゲージも表示される。 ボス戦に限り全滅してもその戦闘からリトライできるようになった。 ビジュアルアイテム 今作でもコスチュームチェンジあり。衣装と髪型をそれぞれ選ぶことができるようになった。ただし、アタッチメントの数の多さに反して、本編中に手に入るものが少ないため、不満の声もある(後述)。 キャラクターごとの称号が廃止されたため、装備画面で選ぶ形に変更されている。コーディネートは5つまで登録が可能。 アタッチメント 『ヴェスペリア』にもあった、キャラクターのグラフィックに小物を付けられるシステム。3つまで装備ができ、色や付ける位置の多彩さから、カスタマイズが楽しいものとなっている。 バトル上の演出 ネタバレになるので詳細は割愛するが、マクスウェル戦とラストバトルの熱い演出はありがちではあるものの、前後のシナリオと相まって評価が高い。 問題点 ボリュームの少なさ これまでのマザーシップタイトル(本編作品)と呼ばれていた作品群では当たり前だった要素が尽く削除されている。以下は一例。 クリア後の要素 引継ぎ要素はあるものの、肝心の隠しダンジョンは以前のマップの継ぎ接ぎという仕様。ヴェスペリアの追憶の迷い路に似たような構成だが、敵を全滅させなくても次のマップに行ける上にストーリー中に登場したボスとの再戦も無い(と、いうよりもボスは最下層にいる隠しボスのみ)、 その隠しボスが色々と手抜き。計6体倒すことになるのだが、全て同じ姿を使いまわしたものとなっている。攻撃方法こそバリエーション豊かだが他のボスにはあるオーバーリミッツの短い演出もなく専用技や秘奥義すらない。そのくせ回復術などでいたずらに戦闘時間を引き延ばしてくるため、戦っていて楽しくないとの評判である。 引継ぎ要素 称号獲得に伴ってGRADEが増えていくという仕様上、上限がある。全体的に必要なGRADEも多く、クリアボーナスもないので、上限まで貯めてもグレードショップの全ての有利な項目を購入することができず取捨選択が必要。また、経験値半分・HP減少といったやり込み用の不利な項目もなくなった。 上限は10000だが、ここまでためてもやっと周回プレイ時にサクサク進める引継ぎができる程度しか買えない。しかもこれまでの作品ではお馴染みだった術技・スキル引き継ぎがない。2周目以降で最初から全ての術技を使いたい場合はレベル引き継ぎをしてリリアルオーブを成長させるしかないのだが、全引継ぎには5000と上限の半分ものGRADEを要求される。 一方でかなりのバランスブレイカーである「魔装具引き継ぎ」は500と安く、項目ごとのバランスも悪い。 今までは「取れる人・取りたい人がとればいい」と言えた玄人向け・廃人向けの称号も、引継ぎに絡んでくる(しかもこういったものに限ってポイントが高い)ので無視できなくなってしまった。 さすがに不評が多かったのか、『イノセンスR』や『ハーツR』では従来の戦闘評価式に戻り、上限自体はあるものの、上限まで貯めればほとんどの項目を購入できるようになった。 「調理システム」の廃止 今作では、料理屋で完成品を購入してアイテム画面で使用すると一定戦闘回数効果が出るというものになっている。ショップレベルを上げるだけで新しい料理が入荷していくので、レシピ集めの面白さはなくなった。さらに同じ料理は1つのサイズにつき(*4)1つまでしか持てない。歴代シリーズ(一部を除いて)ではキャラクターの料理の得手不得手はキャラを立たせる要素でもあった。 ただし、「材料を集めても失敗して無駄になってしまう」という、特に序盤ではかなり痛かった問題は解消された。 飛行船の削除 基本的にマップから場所に移動できるシステムがあったせいかもしれないが、前作『グレイセス』では座標指定による探索ができたのに対し、本作ではそれもできない。 伝統地点の削除 謎の生き物・ねこにん(または●●にん系)が暮らす「ねこにんの里」、シリーズやナムコ作品の要素を詰め込んだ島「ナム孤島」等がない。それにより、BGMやムービーの閲覧が不可能に(ロングチャットのみ、メニューから閲覧が可能)。 水着イベント DLCで水着コスチュームは手に入るが、それに準ずるイベントもない。また温泉イベントもないので「スケベ大魔王」を受け継ぐキャラが不在。ただし、元々「スケベ大魔王」は一部作品しか登場しないものである。 サブイベント 殆どはボイス付きで、数自体はそれなりに揃ってはいるが、強力な装備品や衣装が手に入るイベントは少なく、報酬のないメインシナリオの補足のようなイベントと単なるおつかいが多い。 異世界「エレンピオス」周辺 ワールドマップの広さがリーゼ・マクシアよりも広大なのに対し、街がたったの 1つ しかなく、リーゼ・マクシアに比べると訪れるポイントが少ない。 これらに対しスタッフは攻略本で「オマケ要素よりクオリティを重視した」と発言した。内容が面白いものであったなら納得できる発言だが、以下のような様相を呈しているので呆れられた。 新システムの問題点 ショップビルド 街を巡る必要がなくなった反面、RPGの伝統をなくしたせいか、RPGらしさが失われたという意見がある。また、素材の存在意義(*5)を疑問視する反応も見受けられる。 リリアルオーブ 自由に能力を上げられると謳っているものの、上限LVまで上げれば全て埋まるため、結局行き着くところは同じ。 他の能力も上げないと成長しないのでどのキャラも最終的には平均的なステータスになりがち。またGPを振り分けた際やオーブが成長した際のエフェクトが妙に長く、テンポが悪い。 そのためかLV上限も99と低く(*6)、オーブ自体も2枚目までしかない。 いちいち選択が面倒だという人のために、一応自動選択もあるが、やはり「面倒だ」という意見もある。反面、低GPクリア等の縛りプレイには珍重されている。 ショートチャット、ファイティングチャット ショートチャットではシナリオに絡んだチャットも流れるが、その重要チャットに被って汎用チャットが流れてしまうことがある。他にも移動することで他のチャットに上書きされてしまったり、マップの切り替えや戦闘で音声が途切れてしまうということもある。 例 「○○の事態が「腹が減ったな、食事にしよう。」~」…色々と台無しである。 汎用チャットの内容が「戦闘に出せ」や「腹減った」というものしかなく、またそういった発言がかなりの頻度(*7)で起こるため、鬱陶しいという意見もある。 特に戦闘絡みは今作のキャラクターも色々な意味で尖っているため、好き嫌いが大きく割れることもあり、「嫌いなので戦闘にも出したくない」というようなキャラクターがいる場合や特定のキャラの育成をしていて控えのキャラクターを固定している場合はそういったキャラクターが何度も「戦闘に出せ」と言ってくるため、イライラするという意見もある。ファイティングチャットでもショートチャット同様「戦闘に出せ」という内容がある。 闘技場関連 せっかくの戦闘システムを活かすペアバトルがなく、シングルバトルのみ。 また、これまで多くの作品にあった歴代キャラの乱入もない。 サブイベントでも名前すら一切登場しない。というより歴代要素自体がほとんどない。一応過去作品のパロディがわずかにあったりジャケット裏が歴代作品紹介だったりDLCで歴代キャラのコスチュームはあるものの、テイルズ オブ グレイセス エフと比べると圧倒的に見劣りがする。 ステージ端から落ちると強制失格となるシステムが採用された。 敵はステージ端に現れてのろのろと進んでくる。中央で待機するのはかなりテンポが悪く、かと言ってステージ端まで迎えに行くのはミスが許されない戦いになってしまう。 また、ただでさえ前衛キャラより難易度の高い後衛キャラの位置取りが大変になった。 戦闘システムにいくつか問題点がある シリーズお馴染みの秘奥義があり、OVL状態で奥義を発動する必要があるが、OVL状態になるには必ず共鳴術技を使用しなければならない。そのため単独で秘奥義を出すことができない。一方、敵は単独でOVLを自由に使用してくるので不公平。 肝心の味方の秘奥義はヴェスペリア以上に威力が低く、ほとんど魅せ技としてでしか役割を成していない(*8)。 参考までに難易度ノーマルにおいてジュードの秘奥義で7000程度、ミラの秘奥義で3000程度のダメージしか与えられない。この頃になるとボスキャラのHPが10万を超えるので、使うだけ無駄である。 『ヴェスペリア』や『グレイセス』と比べ処理落ちが目立つようになった(マクスウェルの秘奥義でかなり顕著)。 前衛同士でないとリンクがうまく機能しない。 前衛操作時にリンクするとどんなキャラでも物理攻撃主体の動きになり、後衛操作時にリンクするとパートナーが棒立ちでいる時間が明らかに長くなるため。 上述のOVLの仕様も含めて、後衛操作時の障害があまりにも大きい。目玉システムでこの有様ではキャラ制限の域に達しているとも言えるだろう。 マルチプレイだとリンクができない 厳密に言えば2人プレイでバトルすると、プレイヤーが操作しているキャラクター同士とリンクすることができない。当然ながらサポート能力も発動できないため、状況に応じてリンクする相手を変えて戦うことができない。 システムを活かせていないバランスの悪い難易度 上記のPS3で出たシリーズ作品よりもAIが悪化している(*9)。 ボス戦では開幕直後OVL→秘奥義という理不尽なパターンもある上に、今作の鋼体は壊しても一定時間経つと「!」のマークと共にコンボ中でも勝手に復活する仕様であるため、たった数ヒット投げるだけでコンボを抜けられるなど調整不足な面が多い。 このため完成度の高いシステムが十分に生かされていない。今作では協力戦闘や「アサルトカウンタ」など、全体的にコンボを重視したシステムになっているため自動鋼体などで殆どコンボが繋がらないボス戦は一撃が大きい技を連発してちまちま敵のHPを削るだけの大味な戦闘に感じることも多い。このため長くコンボを続けられる雑魚戦の方が楽しいという声が大きい。 なお、この鋼体の仕様についてはスタッフインタビューでも触れられ「最近のテイルズではバランスを崩壊させるようなハメや無限コンボをなくすことを目標のひとつとしており、今回の鋼体の仕様はそれらを根本的になくすための苦肉の策だった」(意訳)とコメントしている。 主人公ミラの魔技の一つである「ライトニング」の性能が異常。設定ミスではないかとも言われている。 バニッシュボルトやサンダーブレードという上級術の詠唱中に途中終了させると発動する技で、一発辺りの威力はそれなりだが何故か多段ヒットするため該当の上級術よりも数倍近く大きい合計ダメージを叩き出してしまう。 単純な火力面以外でも、ガードブレイク付き、複数属性付きで隙も小さいと優秀であるため他の技の存在意義が完全に消滅してしまっている。空中コンボ用として魅力的な技は今作にも多数あるのだが、コンボを考えるのが馬鹿らしくなるほど強い。 クリア後に解禁される最高難易度「アンノウン」の仕様が劣悪。単純にステータスが倍になるだけであり、今作のデフレ気味なダメージ値も相まって攻撃力以上に異常な敵の固さに悩まされることになる(隠しボスで顕著)。 マップ グレイセス同様、街と街は一本道やダンジョン等で区切られているが、道にあたる部分が全て間道となっており、同じ地形をコピペしたものばかり。また切り立った崖にある横穴に入らないとレアアイテムが手に入らないため、新しい間道に来たら「崖を登る」「横穴に入る」という行動を一貫して行う。 ダウンロードコンテンツ / DLC キャラクターのコスチュームのほとんどがDLCで購入しなければ手に入らない。度々批判されている要素だが本作でも行われ、ゲーム本編で入手できるコスチュームは非常に少ない。全て購入すれば13000円以上と高くつく(2011年12月現在)。 数が少ないと言われる前作『グレイセス』ですら本編中で全員最低1着は入手できたが、今作では本編中でコスチューム入手の機会がないキャラがいる。 さらに、DLCでしかコスチュームの無いキャラはDLCを一つでも落とさなければアイテム記録に通常衣装が載らないという致命的な欠陥も存在する。 この問題自体は無料でDLできる通常衣装の色違い「カラバリ」というものを導入すれば解決する。しかし、オフラインユーザーはどうしようもない。 ただし、一部を除いて価格は300円に戻っている。大抵は衣装・髪型・アタッチメントのセットになっており、中には戦闘曲や台詞が変わるものもある。また、前述通り無料でDLできる衣装も用意されている。 全体的に使い回しが多い。 海停(港)においてそれが顕著に現れており、どこも共通の構造である。異世界でも同様である。他にも前述の隠しダンジョンや街を区切る間道・街道など。 モンスターも、「オタオタ」「プチプリ」「チュンチュン」など『ヴェスペリア』からのモンスターの使い回しが多い。フィールド上に徘徊している「ヴェヴィンドアイ」「グラッディクロー」というモンスターは、『ヴェスペリア』のギガントモンスターでそれぞれ「メドゥーサバタフライ」「グリーンメニス」の完全使い回しである。 BGM 評価が低く、耳に残る音楽が少ない。無音、もしくは環境音しかない場所・シーンも多く存在する。サウンドトラックも近年の据置作品にしては珍しく3枚組となっている。 通常戦闘曲についてはジュード編、ミラ編にそれぞれ用意されており、こちらはまずまずの評価だが、固有キャラの専用戦闘曲が少なく、殆どのボス戦では汎用BGMが使われ、盛り上がりに欠ける。 ダンジョンのBGMも使い回しが多い。全部で8曲しかなく、携帯機作品の『イノセンス』や『ハーツ』よりも少ない。 この点については、作曲を担当した桜庭統氏の環境の劣悪さ(*10)が原因とも言われている。 また、これまで桜庭氏とともにシリーズに参加してきた青山響(田村信二)氏が参加していないことに対する不満もある。 連打を要求する場所が存在する。かなりの連打量なので、コントローラのボタンを傷めつける。 一応連射機能ありのコントローラーを使えば割と簡単に連打がクリアできる。 しかし、単に連打するだけの作業で、要所要所で発生するためテンポと指の負担が悪い。 ストーリーの意味不明さ 主人公によってイベントなどが異なるのだが、どちらの主人公でプレイしても多かれ少なかれ意味不明な描写が存在し、特に1周目でミラを選んだ場合描写不足な点が多い。「選んだ主人公によりストーリーを違った面から見られる」というゲームは『スターオーシャン セカンドストーリー』や『ペルソナ3 ポータブル』などがあり「どちらも見ることでより深く物語を楽しめる」のに対し、本作は片方だけではもう一片が歯抜けしているため「どちらも見てようやく物語の流れが理解出来る」というものとなっている。 「どちらを選んでも問題ない」と事前告知されていたが、ジュード側が本筋に乗る形で描かれ、その裏で行動するミラという構成であるためミラを選んだ場合は確実に置いてきぼりをくらう。だからと言ってジュードを選べば分かるという訳でもなく、シナリオの中心人物はミラであるため非常に困りもの。 更にどちらの主人公を選んでもよくわからない描写・展開が多数存在するが、その一部は設定資料集で明かされるというありさま。 「キャラクターがシナリオに振りまわされている」といった指摘も多い。下記のように描写が不足している所為で非難されているキャラが少なくない。 また、どちらのシナリオも共通して専門用語が数多く登場するがそれに対してのフォローがシナリオ中にほとんどないため、序盤から置いてけぼりを食らう可能性が高い。ある人物の体質が明らかになった場面で、持っている武器の正体について問われるチャットがあるが、そこでは「〇〇ではない」と回答するだけで結局その正体が何なのか言わないまま終わるように、説明不足な点も多い。 シナリオの流れ自体もこれまでのシリーズ作品に比べてシリアスであり、陰鬱な描写が多く登場するために不快感を感じる人も。 どちらのシナリオも大半は共通のため、もう一方の主人公でプレイした際の新鮮さも薄い。『リバース』のように本編中で主人公の切り替わるザッピング方式にすればストーリー進行が分かりやすく、ボリュームも増やせたのではないかという指摘もある。 ちなみにシナリオ担当は『テイルズ オブ バーサス』の「リオン カイル編」「スタン編」「ダオス編」を担当した木賀大介氏。 特に指摘されるのは終盤に当たる「第四章」で、怒涛の急展開にプレイヤーの多くが困惑した。 一部ファンから「第三章まではテイルズにしては完璧なストーリー」との評価もある。 第四章の冒頭では主人公たちの取り巻く環境が大きく変化し、あるキャラが暴走し始めたことが語られるのだが、その状況に至るまでの説明や描写がほとんどされない。お陰でプレイヤーはのっけから盛大に置いてけぼりを食らうことに。 ◯◯という人物と遭遇しないように慎重に行動しようと仲間内で相談したはずが、次の町で主人公が何の説明もなく突然「◯◯に会いたい」と発言し、そのまま本当に◯◯へ会いに行く事になる等あきらかにおかしい物も。諸事情で一部シナリオをカットした跡ではないかと推測されている。 ミラ編をやっていた時の描写不明な点はこの章が一番目立つようになる。ジュード編のアルヴィンのイベント、とあるキャラ3名との戦い、ラスボス達の関わりといったイベントがことごとくカットされているので、前述の急展開なイベントが起きたことさえ分からずに話が進む羽目になる(*11)。 主人公達の主張・行動方針が、第四章の中盤(*12)から大きく変わる(それまでと正反対になる)のも批判される部分である。このような展開は、今までのシリーズ作品でもあったが、それらは中盤で行なわれてきた。その主人公側の主張も「○○すればこうなるはず」と根拠のない理想論的で、しかもその理想論を結果的に押し付ける形になる有様。主張のぶつかり合いがテーマとの事だが、敵側の主張には根拠もある上に筋も通っているためどう見ても釣り合わない。その結果「敵側が正論すぎて主人公側が悪役に見える」といった困惑の声が上がってしまった。 作中世界で起こっている問題の解決手段も「次に訪れた先で、既に作られている」という有様。しかもその意見もろくに言わずに「もう同じ道を歩めない」と勝手に決めつけて話し合うより戦う道を選んでいる。 そのため、敵側に解決手段をきちんと説明していれば戦わずに済んだのでは? という声もある。テイルズには過去に石頭と称されるほど信念を曲げない敵がいたが、 今作のボスは騎士道精神に溢れ、話が通じないわけではなく、悪事も働いていないうえに主人公達と戦う道を避けることも考えている 。それを退けて戦いの道を選んだのは他ならぬ主人公側である。 今作で回収しきれなかった伏線も数多く、ラストは急な展開で「打ち切り」と揶揄された。 キャラクター関連 + クリックで展開。 ジュード ジュード自体は常識人であり、特別性格に問題があるわけではないが、基本的にミラにご執心であることが槍玉に挙げられる。(*13)そのせいもあってか、後半のあるイベントではレイアの手ほどきに対し 夕飯を運んだレイアの手料理をいきなりぶっきらぼうにぶちまける など(*14)辛辣な態度を取った。(*15) 特に槍玉にあげられるのが、カン・バルクの王の「民の幸せとは何か?」という問いに言葉を詰まらせ、代わりにミラが答えた後に「そう、僕もそう思う」と答えた点である。 シナリオの後半までそのあまりの主体性の無さから、シナリオがほぼ共通なことも手伝ってダブル主人公としての意味をほとんど成していない(*16)。 細かい点では、「戦いは好きじゃない」と主張する割には戦いで問題を解決することに抵抗を感じず、矛盾を孕んでいるところか。先に挙げたラスボスに対し説明もなく同じ道を歩めないと決めつけているので、むしろ戦いで解決させようとしている。 また、これはどうしようもない問題だが、担当声優である代永翼氏の演技がどうしても「オカマ」っぽく聞こえるプレイヤーが多数存在し、声の時点で嫌悪を覚えるプレイヤーも存在する(*17)。 まあ公式から「乙女系男子」と言われてたりするため、そういう演技をするように言われているのかもしれない。 一応上記の点を除けば基本的に弄られキャラな歳相応の男子である。また、ただ単に未熟なだけではないことは彼の凛々しい顔立ちからもわかるだろう。 ミラ 世間知らずで強気なお姉さんキャラ。精霊という特異な存在のため、人間とは価値観が大きく異なっている。故に、プレイ当初は自分勝手で他人の意見を聞かない、自己中心的に見えてしまうところが散見される。後半になれば改善されていくのだが… 以上の問題は前々作『ヴェスペリア』のユーリに相当する部分が多く、「またこの手の主人公か…」と呆れるプレイヤーは数多く存在している。ただ上記の点を除けばゲームジャンルに違わぬ「何があっても己の信念を貫き通すキャラクター」なので、その部分は評価されている。 その癖人間界の者に対する好奇心が旺盛で、天然ボケをかますこともあるためゲーム中での持ち上げがなければ非常に魅力的なキャラクターと言える。 アルヴィン とにかく裏切る。息を吸うように嘘もつきまくる。 にもかかわらず、すぐパーティに戻ってくる。 パーティ内でも 「また裏切るんだろ?」 と疑われるほど(*18)。 裏切り行為については一応の諸事情があるので割愛するが、それとは別に以下の問題を引き起こしている。 ジュードの項で触れた、あるイベント後、ジュードとアルヴィンの特に理由のない戦いが始まる。(*19) この展開にプレイヤーは置いてけぼりを食らい、あろうことか、味方(*20)に手傷を負わすという、歴代パーティキャラでも中々やれない行為をしでかしている。 これほどの行動を起こしておきながら、結局最後までパーティインする神経の図太さにプレイヤーは更に呆気に取られた。 彼自身も「もう居場所がないからしがみつくしかない」とそこらへんは自負しているらしいが、それに賛同できたプレイヤーは果たして何名いることやら。 一応この度重なる裏切りには彼なりの理由があるのだが設定としてあるだけで本編ではほとんど語られない。理由さえ分かれば「仕方ない」と納得できた人ももっと増えただろうに・・・ アルヴィンが味方に手傷を負わせるイベントはジュード編でしか見れないが、アルヴィンの心情をより細かく描写しているイベントがミラ編でしか見れないことも、彼の心情を分かりにくくしている要因の1つであると言える。ここでも本作のダブル主人公制度が足を引っ張っている。 ただし、彼のサポート能力は使い勝手がいい(*21)ため、イベントや性格はともかくとして、戦闘では非常に重宝するキャラである。 余談だが、担当声優である杉田智和氏は「アルヴィンは屑です。でもそこもまた魅力的なので、かれの屑っぷりをどう受け止めるかが重要だと思います」と公言している。 そして、「ぼっち」という意味で「アルヴィン」を使われたり名前とかけて「アル憫」と呼ばれたりしてるので結構公式やファンからも弄られている辺り割と愛されてるのかもしれない。 エリーゼ 12歳にして両親を失い、人身売買され、人体実験をされているというかなり後ろくらい過去を持つ少女。それ故他人との関りが苦手だったり捻くれている場面がある。 上記の過去故に性格面に関してはフォローできそうだが、常に一緒に居るティポと言う喋るぬいぐるみの存在がプレイヤーのヘイトを買っている。 ティポは「本人の気持ちを 極端に強調して代弁する ぬいぐるみ」であるのだが、劇中ではエリーゼの本音を喋っているくらいしか説明がされていないせいで、彼女が腹黒いキャラクターであるという認識を持たれやすくなってしまっている。 後述するレイアとのやり取りが彼女の好感度を下げる要因の1つになっている。ティポは良く言えば元気だが、悪く言えばウザったい喋りなので、人によっては気になるところでもある。 レイア 彼女自身は非のある行動をしていないのだが、扱いがとにかく悪く、描写に不自然な要素がある。 ドジな面こそあるが、それまで周りの足手まといになる描写が無いのにも拘らずエリーゼに「いつもみんなの足を引っ張ってるくせに」と言われる(*22)。 カン・バルクの城で足手まといになりかけるイベントはあるが、前述の発言をされた後のイベントである。これ以降も特に足手まといになるようなシーンは一切無い(*23)のに、自分が足手まといになりかけていることを自負していたりと、矛盾しているか描写不足な面が目立つ。ある意味では本作で一番シナリオに振り回されたキャラと言える。 イバル ミラの従者で、ミラの傍に居るジュードに対抗意識を燃やすライバルキャラなのだが、 これと言って評価できるような行動を何1つとして行っていない 。 敵の作戦にまんまと乗せられたり、村を護るという任務を与えられていたのに、己のプライドを優先して職務放棄したがために最悪の結果を招くなど、評価に値しない行動を次々としでかす。性質の悪いことにこれらの行動に対し反省をする描写も一切なく、最後の最後までこれと言った見せ場も無く退場する。 プレイヤーからの心証を損なわせる行動ばかり繰り返すので、いわゆる「愛すべきバカ」的なネタキャラとして親しまれるような要素もない。 ただ上記の問題点はシナリオの描写によるところが大きいため、そういった面からもシナリオが非難されている。 メインキャラクター自体はきっちり評価されており、現にジュード、ミラ、アルヴィンの三人は人気投票トップ10以内に入っており、彼ら以外も30位以内にランクインしている。 総評 前評判の高さに対し、所々に見られる作り込みの甘さや全体的なボリューム不足、好みの分かれる主人公が原因で、旧来のファンからの評価は散々。ファンからは「納期がもっと長ければ良くなったかもしれないのに」「早くリメイク作を出して改善してほしい」といった意見が多い。 しかし前述通りシステムは快適で親切な設計なため、シリーズをプレイしたことがない新参プレイヤーには向いているといえる。 余談 2011年のPS3アワードではユーザーズチョイス賞を受賞した。 最終的には67万本の売上であるが売り上げが多すぎたのとボリュームの無さからか、価格は早い内から落ち込み、現在では前作『グレイセス エフ』、PS3版『ヴェスペリア』の価格の半分以下になっている。また売上本数に対して出荷本数は77万本と、差し引き10万本もの在庫が存在する。 販促第一弾のPVで、マクスウェルがあの『テイルズ オブ ファンタジア』の名言「この世に悪が~」の文言を発したことにより、本作との関連が期待されたが、別に何もなかった。 但し、本作の世界観や中盤までの敵の目的、一部のキャラクターの台詞などに『ファンタジア』を始め歴代作品のオマージュと見受けられる物がある。 加えて、『ファンタジア なりきりダンジョンX』のイベントの中に「(『ファンタジア』の精霊の)マクスウェルが『ファンタジア』の世界とは異なる環境の世界を作り、そこで生命の可能性を実験するため、その世界の監視者となる存在を作ることとし、その存在の性別を女性と、名を“水落”(*24)と決めた」という内容のイベントがあったが、これもただのファンサービスだったようだ。 『テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ』にジュードとミラが参戦した。 本作のダブル主人公の一人「ミラ」はシリーズ初の女性主人公と言われているが、これ以前に携帯電話用アプリ『テイルズ オブ ブレイカー』には女性主人公が登場していた。 同じく携帯電話用アプリの『テイルズ オブ コモンズ』には、先に“アルヴィン”という名前が使われていた。 ミラ役の沢城みゆき氏とアルヴィン役の杉田智和氏は、同シリーズではこれ以前に『イノセンス』に出演している。 他にもローエン役の麦人氏を始め、今までシリーズに出演した声優の再起用が過去作に比べて多い。 本作でイフリートの声を担当しているのはこれまでの作品でイフリートを担当した稲田徹氏ではなく『グレイセス』でバリーを担当した中村大樹氏が担当されている。 開発元のテイルズスタジオは2012年1月1日にバンダイナムコゲームスへ吸収されたため、本作はテイルズスタジオの最終作となった。 発売前に韓国の雑誌からネタバレが流出し騒動となった。 『テイルズ オブ フェスティバル 2012』にて、本作の1年後のエレンピオスを舞台とした続編『テイルズ オブ エクシリア 2』が発表された。
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/2173.html
Theme song of Tales -25th Anniversary Opening movie Collection– Blu-ray 発売日:12月15日 全世界累計販売本数2,000万本を突破した人気作『テイルズ オブ』シリーズから オープニング映像を収録したスペシャルなBlu-rayが発売決定!! 25周年を迎える『テイルズ オブ』シリーズの歴史を ハイクオリティな映像と共に振り返る!! ここを編集 2008年10月放送開始。2016年6月24日Blu-rayBOX発売。 http //www.tov-movie.net/ 監督 こだま兼嗣 シリーズ構成 面出明美 副監督 佐藤照雄 オリジナルキャラクターデザイン 藤島康介 キャラクターデザイン 菱沼義仁 メカニカル・モンスターデザイン 石垣純哉 美術監督 池田繁美 美術ボード 丸山由紀子、峯田佳実 美術設定 池田繁美、大久保修一 色彩設計 赤間三佐子 撮影監督 小川滋見 CGディレクター 小森稲穂、福士直也 2D画像効果 前林文恵 編集 鶴渕友彰 編集助手 鶴渕みどり 音響監督 木村絵理子 音響効果 緒方康恭 録音調整 山本和利 録音助手 金子陽 音楽 桜庭統 文芸制作 高橋哲子 設定制作 佐々木忍 アニメーション制作 サンライズ 脚本 面出明美 岸本みゆき 加藤陽一 根元歳三 絵コンテ こだま兼嗣 佐藤照雄 青木康直 戸部敦夫 まついひとゆき 西森章 小倉宏文 佐藤真人 綿田慎也 演出 佐藤照雄 綿田慎也 鳥羽聡 小倉宏文 佐藤真人 佐々木忍 作画監督 菱沼義仁 しんごーやすし 前澤弘美 佐久間信一 橋本貴吉 杉本幸子 橘佳良 中島里恵 野本正幸 樋口聡美 戸部敦夫 石田可奈 小磯沙矢香 ■関連タイトル テイルズ オブ ジ アビス Blu-ray Box Blu-ray Theme song of Tales -25th Anniversary Opening movie Collection– Blu-ray 廉価版『テイルズ オブ』シリーズ15周年記念 テイルズ オブ ジ アビス DVD-BOX 初回限定生産 テイルズ オブ カード エボルブ ビジュアルカードブック ねんどろいどぷち 『テイルズ オブ』シリーズ BOX テイルズ オブ フェスティバル 2011 TVアニメ「テイルズ・オブ・ジ・アビス」オリジナルサウンドトラック ドラマCD「エピソードゼロ」 テイルズ オブ ジ アビス PlayStation 2 the Best フィギュア・ホビー:テイルズ オブ ジ アビス テイルズ オブ ジ アビス 公式コンプリートガイド 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! 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